活発なディスカッションのための「意見」に関する2つの心構え

企業の「会議」の課題は後を絶たない

社内でのミーティングや会議での意見交換は、ディスカッション(議論・討論)の要素が満載です。特に、企業で課題となっているディスカッションの場が会議です。

今日は会社で必要なディスカッションの心構えを考えてみます。

未来なんて語れない?

仕事柄、様々な企業の会議に参加していて、よく言われるのは、

・みんなが意見を出してくれない

・意見が出しにくい雰囲気だな

・大した内容ではないので発言したくない。

 

実は、私も上記のような気分になることが多々あります。

私の場合は、外部の人間として会議に参加することが多いので参加されている皆さんとも全く信頼関係がない状態。

「どうすればいいんだろう」と内心はモジモジしてしまいそうになります。(知識不足・情報不足の分野であるとさらにビクビク)

「意見」に関する2つの心構え

そのような状態を克服し活発なディスカッションにするために、以下の「意見」に関する2つの心構えを参加者の皆さんには事前に共有するようにしています。

  1. 「出す癖をつける」(個人の意識)
  2.  「意見の量を増やす場にする」(場の意識)

1.「出す癖をつける」(個人の意識)

出す癖とは「意見を出すこと」を目標にします。

内容や評価を気にすると出さない癖がついてしまいます

素晴らしい考えをドーンと出すことではなく、メンバーと共に考える材料を出すことが重要です。材料だから必ず採用されるわけじゃない。

でも、自分が思いつく材料は全部出すつもりで臨みます。

カレーの中の玉ねぎみたいに形は消えてなくなってしまうけど、大切な材料もあるのです。

2.「意見の量を増やす場にする」(場の意識)

場の意識は、どんな意見でも出さないより出すことを評価する場であること。

活発な会議の場はやっぱり意見の数が圧倒的に多い

質は話しながら高まっていくので、まず量から増やしていく作戦です。

会議のまとめ役の方が一言「今日は20個以上は出して行きましょう~」

などと数の目標を立てるのもひとつの方法です。

 

当然、関係性も影響する

今回は、企業の「会議」を活発にするための、「意見」に関する2つのポイントをご紹介しました。もちろん、会社での会議(ディスカッション)の課題は、メンバーの関係性も影響しています。それは、またの機会に考えていくことにします。

まずは、心構えをおさえましょう。

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